![]() | フライ、ダディ、フライ 金城 一紀 (2005/05/31) 角川書店 この商品の詳細を見る |
−あらすじ−
平凡なサラリーマン、鈴木 一 47歳。
ほどほどの大学を卒業し、ほどほどの会社に就職。
家族は大学時代に知り合い結婚した妻、17歳の美人の一人娘。
ある日、娘が殴られ入院。
殴った相手は、両親が芸能人、成績優秀、品行方正そしてボクシングのインターハイチャンピオンだった。
自分の命よりも大切な娘を傷つけられ、拒絶された鈴木は石原に復讐するため、高校へ向かう。
かばんに包丁をしのばせて…。
ただのサラリーマンが娘の復讐しに行ったのは違う高校で、
そこでであった「ゾンビーズ」たち。
その中の朴舜臣に鍛えられ、鈴木は石原に挑む。
−感想−
泣いた!久しぶりにスカッと泣けました。
映画が7/9公開されますね。(されました)
これを読むとき、私の頭の中は「鈴木=堤真一 朴=岡田准一」でした。
鈴木と朴の関係がいいんです。
年上なのに頼りない鈴木と、年下なのになぜか悟りきってる(ように思える)朴。
「テヘッて笑ってんじゃねえよ。」「申し訳ありません…」
鈴木がだんだんたくましくなっていくのが面白かった。
体がたくましくなっていくほど、心の弱さが出てくる。
その弱さと戦って、大切なものをとりもどす。
夏休み最後の夜。
それまでの自分がいたスタメンたちが見ている中でのバスとの競争。
わかっていたけれど、わからないふりをして支えてくれた妻、幼い頃の娘の声。
そして対決当日。
「ゾンビーズ」たちに見守られて(?)の入場。
戦い。
「勝ちの向こう側にあるもの」を見つけて
鈴木は飛べたのでしょうか?
2005/7/2「FRY、DADDY、FRY」より
映画見に行ってしばらく立ち上がれませんでした。
久しぶりに心がさわやかになった映画でした。
DVDやっと購入。
やっぱり須藤元気は怖いけど、いいねぇ。
そして岡田准一は絶対に受けだと思った。ああ、どうしてこうも頭の中が腐っているのでしょうか?
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